長崎MICEの魅力

独自の歴史が息づく街で特別なひとときがはじまる。

長崎で大きく花開いた和華蘭文化と異国情緒あふれる町並み。

他の都市では味わうことができない魅力あふれるコンパクトシティ“長崎”での開催は訪れる皆さまにとって刺激的かつ有意義な時間となることでしょう。

長崎の歴史

海外との交流がさかんな長崎に、人が集まり、語り、学び合う…
独自の歴史が息づく街で特別なひとときがはじまる。

長崎は、元亀元(1570)年の開港以来、ポルトガル、オランダ、イギリスなどの西洋諸国や、中国や東南アジア諸国といった世界各国との交易がさかんに行われた街です。

鎖国が始まってからも、長崎だけは「出島」を拠点としたオランダ、居留地における中国との交易が許され、海外の優れた学問、知識がいち早く渡来しました。

活版術、写真き、中国系の石橋技術、顕微鏡、ピアノ、じゃがいも、西瓜、牛肉、チョコレート、コーヒー、ワイン、普茶料理など・・・。

長崎のこれほど「事始め」が多いのは、こういった歴史が生んだ必然の流れといえるかもしれません。

最新の文化・文明を学ぼうと国内外から長崎に多くの人が集まったからこそ、長崎人には外からのお客様を温かくお迎えするという「おもてなし」の心が自然と育まれました。

そのDNAは、たくさんの人が同じテーブルを囲んで、一つの皿から料理を取り分けて食べる「卓袱料理」の普及にも大きな影響を与えています。

古くから国内外の人々を温かく受け入れてきた長崎は、あなたやあなたの大切なお客様やお仲間をもてなす場所としておすすめの街。

初めて長崎を訪れる皆さんにとって、この街で過ごす時間はほかの都市では味わえない、刺激的かつ有意義なものとなることでしょう。

ぜひ長崎での開催をご検討いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

コンパクトシティー長崎

長崎の魅力がギュッとコンパクトに。知的好奇心を刺激する施設が充実した街。

長崎港を三方で取り囲むように形成された長崎市街地。

平地が少なく、坂が多い街には、会合に最適な施設や観光スポットがコンパクトにまとまっています。

市内の移動なら路面電車が便利です。

インフォメーションマップ
長崎の夜景

四季折々の祭り

四季折々、色彩豊かな祭りでお出迎え。

長崎では一年を通してさまざまなお祭りが開催されており、多くの人々に感動を与えています。

国際交流の歴史が息づくものから、日本の伝統文化を受け継ぐものまで、個性豊かなお祭りが長崎の四季に彩りを加えます。

春のハタ揚げ

ハタ揚げ

15世紀半ばにオランダから伝わった『ハタ』と呼ばれる長崎の凧は、オランダ国旗のトリコロールが主流。

ビードロを塗った麻糸で大空を舞う相手のハタの糸を切って落とす「ハタ合戦」から長崎の春は始まります。

夏のながさきみなとまつり

ながさきみなとまつり

夏の訪れは「みなとまつり」。

太鼓や銅鑼、花火で一気にヒートアップ。

なかでも、長いカヌーのような船でスピードを競うペーロン大会は見どころ十分です。

長崎の夏は、壮大な精霊流しで熱く終わります。

秋の長崎くんち

長崎くんち

長崎の氏神様・諏訪神社の秋の祭典。

6月から準備が始まり10月3日の『庭見世』を経て、7日〜9日の本番の舞台へ。

7年に1度、諏訪神社に納める各踊町の奉納踊りは、豪華絢爛な長崎を象徴しています。

冬の長崎ランタンフェスティバル

長崎ランタンフェスティバル

華僑が多い長崎では、旧暦のお正月も大切な交流の場でした。

このイベントは旧正月を祝う春節が起源で、今では冬の長崎の風物詩に。

期間中は1万5千個のランタンが輝き、幻想的な世界に包まれます。

2つの世界遺産

宗教史上に残る厳しい弾圧、原爆投下…。
多くの受難から何度も復活し、今日の長崎がつくられた。

折り鶴

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

厳しい弾圧に耐え、信仰を続けたキリシタン。
奇跡の「信徒発見」は世界に驚きと感動を与えた。

国際都市としていち早く世界に開かれた長崎には16世紀半ばに、キリスト教が伝来しました。

その後、江戸幕府による厳しい禁教政策のなかでも、長崎のキリシタンたちは自らの信仰を継承しようと時には仏教や神道を装い、2世紀以上に渡って密かに信仰を続けました。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、潜伏キリシタンがどのように宗教的伝統を形成し、その後、新たな局面による変容で終りを迎えたのかを12の資産であらわしております。世界でも類を見ない潜伏の歴史を物語る資源として、平成30(2018)年に世界遺産へ登録されました。長崎市内にはそのうち3つの構成資産があります。

大浦天主堂

大浦天主堂

潜伏キリシタンが神父に信仰を告白した「信徒発見」の舞台となった場所。元治元(1864)年に外国人宣教師らによって建てられた現存する日本最古の教会堂。

出津教会堂

外海の出津集落(出津教会堂)

禁教期には聖画像をひそかに拝み、教理書、教会暦などをよりどころとして信仰を続けた集落。明治15(1882)年には、集落の中心部の高台に、ド・ロ神父の設計・指導の下で出津教会堂が建てられました。

大野教会堂

外海の大野集落(大野教会堂)

神道の信仰を装いながら神社に自らの信仰の対象をひそかにまつって信仰を続けた集落。解禁後の明治26(1893)年には、ド・ロ神父が大野地区の信者のために出津教会堂の巡回教会として大野教会堂を建てました。

明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

日本近代化の先駆けだった長崎は、世界が認めた産業遺産の宝庫。

長崎は開国後、造船の街として大きく発展しました。

現在の長崎には、造船業以外にも日本の近代化に重要な役割を果たした石炭などの産業遺産が数多く残っており、それらは幕末からわずか半世紀のうちに多くの産業分野でいち早く西洋化技術が導入され、日本の近代化を加速させたことを今に伝えています。

長崎市内にある8つの資産を含む8県11市の23の資産は、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として、平成27(2015)年に世界遺産に登録されました。

旧グラバー住宅

旧グラバー住宅

スコットランド商人トーマス・ブレーク・グラバーが住居兼オフィスとして建造した現存する日本最古の木造洋風建築。

端島炭鉱(通称軍艦島)

端島炭鉱(通称軍艦島)

ピーク時には5,000人以上が暮らした炭鉱の島。日本海軍の戦艦「土佐」に似ていることから軍艦島とも呼ばれています。

小菅修船場跡(通称そろばんドック)

小菅修船場跡(通称そろばんドック)

明治元(1869)年、薩摩藩とグラバーによって建造された船舶修理施設。日本で始めて蒸気機関を動力とする曳き揚げ装置を導入した洋式スリップドック。

三菱長崎造船所ジャイアント・カンチレバークレーン

三菱長崎造船所ジャイアント・カンチレバークレーン

明治42(1909)年に建設された同型として日本初の電動クレーン(英国アップルビー社製)。100年以上経過した今も、水の浦岸壁で稼働しています。
※非公開

平和への祈り

怒りや悲しみを、「復興」へのエネルギーに。
「祈り」は長崎から、核兵器廃絶と恒久平和を願う。

長崎は広島と並んで、第二次世界大戦に置いて原子爆弾が投下された被爆地です。

昭和20(1945)年8月9日午前11時2分。長崎で炸裂した原子爆弾は、一瞬にして街を廃墟と化し、多くの尊い人命も奪いました。長崎市民はこの被爆の悲惨さをいつまでも忘れず、後世に語り継ぐため、さまざまな平和活動に取り組んでいます。そして最後の被爆地として、二度と核兵器が使われることがないよう、長崎から核兵器廃絶と恒久平和の実現に向けてメッセージを発信し続けます。

私達の悲しみや苦しみが、世界のいかなるところであっても繰り返されないように祈っています。

平和公園

平和公園

平和祈念像が鎮座する穏やかな公園。毎年8月9日には「平和祈念式典」が行われ、長崎市長が全世界に向けて、平和宣言を読み上げています。

長崎原爆資料館

長崎原爆資料館

被爆直後の惨状をはじめ、原爆投下に至った経緯、核兵器開発の歴史に関する資料がわかりやすく展示された資料館です。

大クス(山王神社)

大クス(山王神社)

樹齢400年以上の大クスも爆風と熱線を受けましたが、被爆から2ヶ月後には復活。若々しい新芽は、市民に大きな希望と勇気を与えました。

一本柱鳥居(山王神社二の鳥居)

一本柱鳥居(山王神社二の鳥居)

爆心地から800メートルの位置にあるこの鳥居は、原爆の爆風によって半分が倒壊。残った片方は一本柱のまま、今も同じ場所に立っています。

和華蘭文化

長崎で大きく花開いた「和華蘭文化」は、今もなお、街に、人に息づいている。

異国の薫りが漂う、風情豊かな町並み。街を歩けば、絶景に出会える。

長崎の歴史は海外との交流によって育まれた部分が多く、その面影は今も街のいたるところで見受けられ、長崎らしい景観を造り出しています。

平地が少なく、坂が多い街を満喫したいなら、とにかくさるく※のが一番!

ちょっと裏路地に入るだけで、思わず撮影したくなる絶景に出会えます。

また、昔から外部の人を受け入れてきた長崎人には、お客様をもてなす心があると言われています。道路などで困っている人を見つけたら、相手が外国人でも身振り手振りでどうにかしようとするのが長崎人の気質です。

※「さるく」は長崎弁で“まちをぶらぶら歩く”という意味

どんどん坂

どんどん坂

居留地の風情が残る南山手の住宅にある坂。その名前は雨が降るとドンドン音をたてて流れることに由来します。

石橋

石橋

中島川にはさまざまな形の石橋が架けられています。なかでも「眼鏡橋」は日本最古のアーチ型石橋として有名です。

寺町通り

寺町通り

風頭山の麓にある一本道に沿い、多くの寺社が続く通り。長崎の中でも貴重な「和」を感じられるスポットです。

唐人屋敷

唐人屋敷

市内で活動していた中国人を隔離するために造られた中国版「出島」。当時をしのばせる4つのお堂は再建されたもの。

丸山

丸山

かつて江戸の吉原、京都の島原と並び三大花街として賑わった場所。小説「長崎ぶらぶら節」の舞台です。

オランダ坂

オランダ坂

居留地時代、長崎では外国人をすべて「オランダさん」と呼んだため、その名前が付いたといわれています。

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